
当社は設立以来、和牛の供給不足解消などに取り組むため、牛の体内受精を専門事業として日本の畜産業界を支えています。
体内受精卵の生産について

ホルモン剤投与により生体内で多くの受精卵を生産します。
YTフリーザー(ヤマネテック)を使用して凍結を行っています。
多いときは1回の採卵で80本の凍結もあります。
YTフリーザー(ヤマネテック)を使用して凍結を行っています。
多いときは1回の採卵で80本の凍結もあります。
当社は牛の繁殖に関わる体内受精に特化した事業に携わっており、確かなノウハウと実績が強みです。
採卵をはじめ体内受精卵の生産、移植に至るまで全て専門のスタッフが行い、受胎率の高い良質な体内受精卵を多く生産するための研究を重ねています。
衛生面に配慮したスピーディーな採卵や、各個体のタイミングを見極めた移植技術により高確率の受胎を実現し、畜産業界に貢献しています。
受精卵の移植について
受精卵の移植は高い技術力だけではなく、牛の健康状態を把握し、移植の可否や最も移植に適したタイミングを見極めることも重要です。
明瞭な発情
繁殖の経歴を確認
良好な黄体があるか
移植前日・当日の状態確認

移植予定日の前日と当日に、黄体や子宮が良好な状態になっているか確認し移植します。
移植の目安

発情日を0日として、7.5~8.5日目に移植を行います。ただし個体差があるため、前後することがあります。
CONTACT
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